社内のIT技術発表会で登壇するときに伝えること

2022/12/18

(最終更新: 2022/12/18

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はじめに

事業会社のシステム開発(アプリ)を担当している。先日、社内の勉強会を開催している方から

「貴方の担当しているシステムで使っている〇〇(とあるAWSシステム)について、導入に至った経緯などを社内の勉強会で登壇してくれないか?」

とのお願いを受けて、社内の技術者向けに発表したので、どんな要素を説明したのか・説明のポイントを紹介する。(詳細な内容は差し控える。)

快く引き受けてしまったものの、登壇の経験に乏しく何を発表すればいいの? となったので、登壇慣れしている人にアドバイスをもらった。

前提

  • 社内向け発表会。
  • 持ち時間は15分ほど。
  • クラウド技術を使った事例を紹介しようという趣旨。
  • オーディエンスは社内のシステム部門で技術系に興味があるメンバー(130名ほど)。

話すことは「なぜ?」と「それで?」

今回は、システムの機能に関するAWSサービスの導入事例のため、話すことは「なぜそのサービスを導入したか」と「導入した後どうなったか」の2点となる。

ポイント

  • 特定の技術の導入事例であるので、聴衆が気になる大きな二大ポイントは

    「なぜ?」と「それで?」

    の2点。(Why so?とSo What?)
  • 良い話よりも、苦労したことや工夫したことに興味がある。
  • ドヤ感出さない。

盛り込むと良い要素、流れ

今回は以下の流れで発表した。

特に、導入時の苦労、できなかったことについては評判がよかった。


発表の流れのイメージ(中身は無く、流れのみ)※これが正解というわけではないが、一例として記す。

  • 本発表のサマリ(システムの△△機能に、AWSの○○サービスを導入した話)
  • アジェンダ
  • AWSの○○サービスとは(マイナーだったので)
  • 担当システムの紹介
    • システムの社内的役割の紹介
    • システムの規模感
  • システムに△△機能が必要になった背景
  • AWSでこの機能を実現するなら、こんな選択肢がある(5つほど)。こういう理由で今回はこのサービスとこのサービスを比較検討した。
  • サービス選定の理由(開発生産性やコストなどでメリデメ比較)
    • オンプレ時代に使っていたソフトウェアをEC2に乗せ換える安心安全の案と、AWSのマネージドサービスを使う案の検討結果を記載。
  • サービス導入時の苦労、工夫
    • スモールスタートで乗り切った
    • PoC実施時の観点
  • システム構成(機能実現のために○○サービスをどのように使っているか
  • 導入してよかったこと
  • 導入してから苦労していること
  • 結論:AWSの○○サービスがおすすめできる人、できない人(私たちは使って良かったし、こういう人にはおすすめ。ただ、こういう人にはおすすめしない)
  • おまけ:他の機能で、AWSマネージドサービスに移行できていない悩みの共有

おわりに

慣れないのと、専門分野では無いところだったので準備は少し大変だったが、人前で話すの自体は好きなので経験できてよかった。

公式ホームページに載っていない、実際に体験した話(=ノウハウ)を社内で共有する場があるのはありがたい。

仕事で色々と試して発信できるネタを集めていけるとよいと思った。社外講演までしている人はスゴイ。



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はち子

事業会社のシステム部門に異動して5年目の会社員。システム企画/要件定義/システムアーキテクチャ等。

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