はじめに
GatsbyサイトにXMLサイトマップを追加する方法を調べたので解説します。
XMLサイトマップは、人が読むためのものではなく、Googleがサイトの構造を理解するためのものです。
プラグインを使って簡単に作成することができました。
XMLサイトマップとは
Googleにページ構造をお知らせするためのXMLファイル。
Googleの検索データベースにWebページのURLが登録されることを「インデックスされる」と言います。Googleにインデックスされるためには、
- インデックスされているページからリンクを貼る
- XMLサイトマップを登録する
という方法があるそうです。
基本的にちゃんとしたウェブサイトにはXMLサイトマップが設定されています。企業のHPに行って、後ろに/sitemap.xmlを付けてみると出てきたりします(JR東とかauとか…)。
利用するプラグイン
公式ホームページでも紹介されていたgatsby-plugin-advanced-sitemap
を使ってみます。
参考資料
プラグインのインストール
$ npm install --save gatsby-plugin-advanced-sitemap
gatsby-config.jsの設定
gatsby-config.js
に、サイトのURLと、プラグイン利用設定を追加しました。
gatsby-config.js
module.exports = {
siteMetadata: {
title: `タイトル`,
author: {
name: `筆者の名前`,
summary: `ブログのサマリー`,
},
// description: `A starter blog demonstrating what Gatsby can do.`,
description: `ブログのサマリー`,
siteUrl: `サイトのURL`, social: {
twitter: `ユーザ名`,
},
},
plugins: [ ・・・・・ `gatsby-plugin-advanced-sitemap`, ],}
ビルドして確認
サイトマップは、
ブログURL.sitemap.xml
に作成されます。
本ブログでも無事に作成されていました。 https://bunsugi.com/sitemap.xml
おわりに
プラグインを使って、XMLサイトマップを簡単に作成することができました。 これをGoogleサーチコンソールに登録します。