【会社員】納得できる人事評価を100%もらう方法

2022/8/13

(最終更新: 2022/8/13

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「今期の人事評価、納得いかない!」と思ったこと、あるでしょうか。

私は、会社に入ったばかりのころは、「社員のことをずっと見ているわけでもない上司がつけた人事評価でお給料が決まるなんて…」と憂鬱でした。 しかし、ある事実に思い至ってからはその憂鬱さを減らすことができました。

残念ながら、人がつける以上、確実に良い人事評価をもらう方法はありません(コツはあるかもしれないけど)。であれば、

「どんな人事評価をもらったとしても、自分で自分に納得できる」状態を保つのが確実

だという事実です。

本記事では、

「自分では頑張ったと思ったのに、会社が評価してくれない。こんなに貢献したのに、なんで?」 「モチベーション下がった・・・」

という事態を

回避できる方法

を共有します。

※20代~30代前半の若手社員を想定しています。また、あくまでこれまでの経験に基づく個人の見解です。賛成意見・反対意見ともに受け付けます。
※明らかに仕事の量に対して報酬が低いなど、評価の次元の話ではないブラック企業の場合は対象外です。

納得できる人事評価を100%もらう方法

「どんな評価をもらったとしても、自分で自分に納得できる」かどうかは、普段の行いにかかっています。以下の数式を成り立たせるように働くことができれば勝ちです。

テイク(会社から得られるもの)> ギブ(会社に捧げるもの)

どういうこと?と言われると思いますので、今から解説します。

なぜ、「評価が低い」と不満を持つのか

before

そもそも、なぜ、他人がつけた評価に不満を持つのか考えてみました。

  • 忙しい中、残業も嫌がらずに頑張ったのに!
  • プレッシャーのかかる仕事をやり遂げたのに!
  • 他の人より仕事が早いからその分、たくさんの仕事をやったのに!

会社に時間をささげ、精神をすり減らし、会社のために働いたのに、認められなかったから悔しい。 その根底にあるのは、「自分の時間・体力・精神を会社に捧げたのだから、それ相応の報酬をくれよ」という気持ちです。

つまり、

ギブ(会社に捧げたもの)に対してテイク(会社から得られるもの)が少ない状態が悔しさにつながります。

自己評価>他社評価とも言います。

日常生活に例えるならば、

  • 300円も払ったのに、こんなに小さいクッキーしか入ってなかった!
  • 友達に国語のノートを見せてあげたのに、数学のノートは見せてくれなかった!
  • みんなのために、朝から地域のごみを拾ったのに、誰からも感謝されなかった!

みたいなことです。

テイク(会社から得られるもの)をギブ(会社に捧げたもの)より大きくする

after

ギブ(会社に捧げたもの)に対してテイク(会社から得られるもの)が少ないのが不満ならば、テイク(会社から得られるもの)がギブ(会社に捧げたもの)より大きくなれば良いです。

ここで重要なのは、「会社から得られるもの」の内訳を見つめ直し、得ようとすることです

会社から得られるものはお金だけではありません。

  • 自分の成長を感じられる仕事
  • 自分の仕事にフィードバックをくれる上司や顧客
  • 会社のお金でリスクを取って、挑戦できる楽しさ
  • 転職時にも役に立つようなスキル、経験
  • すごく仕事できる超人に出会った時の世界の広さの実感
  • 家族との会話のネタ

などなど。

これらを得られるように、仕事中の行動を意識的に変えていくと良いと思います。少なくとも私はこの方法で不満体質が改善しました

逆に、

「この仕事は、ただ会社に時間を捧げているだけだな」と感じられる仕事は意識的に削っていきました。

(ギブ(会社に捧げたもの)を減らすイメージ)

「仮に評価がゼロ(最低)であったとしても、私は、自分が会社に与えた価値以上に、これだけの価値を会社から得られている。ああ、ありがたや。」

と思えるよう心がけています。

私が実際に増やしたテイクと、減らしたギブ

ご参考までに、個人で心がけていることを紹介します。

増やしたテイク

「会社員だからこそできること/個人事業主だったら難しいこと」を意識しています。 具体的には、「リスクを取ること」と「人と関わること」です。

  • 正解のない仕事に携わる。お客様に 響くかどうかわからないことに、リスクを取って挑戦する
  • 勉強したことを、会社でアウトプットしてみる。
    • コミュニケーションに関する本を読んだら、会社の人を相手に試してみる。
    • ファシリテーションに関する本を読んだら、社内のワークショップで、グループの仕切りをやってみる。
    • 教え方に関する本を読んだら、後輩で試してみる。
    • 他人がいないと試してみることができない経験がおすすめ。会社が無かったら、10人のメンバーを仕切って動かす場というのはなかなか作れないですよね
  • 勉強のネタを探す。
    • 会社で使っている技術を深堀りする。
    • 会社で聞いた、知らない専門用語は調べる。
    • 勉強したことはブログにまとめてみる。(おすすめ)
  • 偉い人と話してみる。偉い人が見えている世界は、時間軸も視野も違うことがわかる。
  • 世の中の動きを知るために、自分の仕事にかかわる他社事例を調べる
  • 読んでみたい本を会社の図書室にリクエストする。

減らしたギブ

「100%会社のため」な仕事は減らしました。人によって興味のある範囲が違うので、内容も異なると思います。

  • 8割の品質を10割にする仕事(心を鬼にして8割で終わらせる。)
  • みんなで作った資料の抜け漏れチェック系(心を鬼にして目をつぶる。)
  • 他人の仕事の雑さに対する苦言や、雑さに対処するためのフロー化など(心を鬼にして忘れる。)
  • 新入社員に社会人の心構えを教える
  • 定常業務全般
  • 慣れている仕事全般

当然ですがこのことは

公言しません。

おわりに

本記事では、

  • 納得できる評価をもらうためには、「どんな評価をもらったとしても、自分で自分に納得できる」働き方をすると良いこと
  • 「テイク(会社から得られるもの)> ギブ(会社に捧げるもの)」を意識することで、納得しやすいこと

を述べました。

上記のような態度で過ごすようにしてから、新しい仕事に携わる機会が増えた気がします。 新しい仕事にはたいてい優秀な人がいますので、学びも多いです。 すると、より会社からのテイクが増えていく、好循環を生み出せると思います。今後も頑張ります。

繰り返しになりますが、あくまで今時点の個人の見解ですので、正しいとは言い切れません。 やりすぎると逆に「こいつ、自分のことしか考えて無いな」と思われる可能性もありますので注意です。



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はち子

事業会社のシステム部門に異動して5年目の会社員。システム企画/要件定義/システムアーキテクチャ等。

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